司書・図書館員の役割
ケーススタディ049:未来の図書館の姿③ 司書と図書館員
1975年に西暦2018年の近未来を描いたSF映画『ローラーボール』には、本がすべてデータ化され、「情報」だけが残された図書館が登場します。図書館の場面は2回あり、…
ケーススタディ038:医学書を片手に病名を所見
図書館の利用者からの質問に対し、役立つ情報を提供する参考調査、参考業務である「レファレンス」は、図書館ならではのサービスです。しかし残念ながら認知度が高いとは言えず、映画に図書館が登場するとき、それらが描かれるこ…
ケーススタディ037:燃やす本と残す本の「選書」
図書館の中の、サービス業ではなく技術的なことを行う業務をテクニカルサービスといいますが、それらの業務の多くは裏(事務所側)で行われているため利用者からはみえにくく、よって、映画にもそれらが描かれるものはなかなか見当たりま…
ケーススタディ026:続・ジャーナリストの調査業務の一端を担う
映画『スポットライト 世紀のスクープ』では、「ボストン・グローブ」が社内に所有する企業図書館が登場します。1回目は「ケーススタディ025:ジャーナリストの調査業務の一端を担う」でも書いたように…
ケーススタディ024:個人情報保護についての運用を共有できていない図書館
映画『大統領の陰謀』には、米国議会図書館(アメリカの国立図書館)が登場します。この図書館の場面では、図書館の管理職(だと思われる)ポジションから現場のカウンターにい…
ケーススタディ023:個人情報を喋りすぎた結果、陰謀に加担してしまった司書
映画『大統領の陰謀』には、個人情報をペラペラ喋りすぎたばかりに、陰謀にまで加担する羽目になった女性司書(姿なし)が登場します。アメリカ大統領選を…