映画『ゆりかごを揺らす手』の概要
原題 | The Hand That Rocks the Cradle |
監督 | カーティス・ハンソン |
原作 | |
公開年 | 1992年 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
ジャンル | スリラー |
上映時間 | 1時間 50分 |
ロケ地・舞台となった図書館 | 不明 |
映画『ゆりかごを揺らす手』あらすじとみどころ
2人目の子どもを妊娠したクレア(アナベラ・シオラ)は、産婦人科医のモット(ジョン・デ・ランシー)からわいせつ行為を受け、夫の薦めで彼を告訴します。
すると、ほかにも彼から被害を受けたとする女性がたくさん現れ、追い詰められたモットは自殺し、モットの妻クレア(レベッカ・デモーネイ)は保険をすべて没収されたうえ、ショックで流産、子どもを産めない体となってしまいます。
それから半年後、クレアは「ペイトン・フランダース」と名乗るベビーシッターとしてクレアの家に入り込み、復讐を開始します。
復讐鬼に扮したレベッカ・デモーネイの鬼気迫る演技と名匠カーティス・ハンソンの緩急自在な手腕が見事に融合した作品で、若かりしジュリアン・ムーアにも注目です。
映画『ゆりかごを揺らす手』図書館シーン
何もかも完璧なベビーシッターのペイトンですが、彼女が来てからというもの周囲で少しずつ異変が起こりはじめます。
ペイトンに対して最初に懐疑の目を向けたのは、ペイトンを雇う夫婦の友人マーリーン(ジュリアン・ムーア)。
マーリーンは、彼女への疑いを強め、図書館のマイクロフィルムで古い記事を閲覧し、ペイトンがその家庭に接触した動機となる証拠を突き止めます。
>>ケーススタディ021:マイクロフィルムの記事からある証拠を掴む
映画『ゆりかごを揺らす手』 あらすじ・解説・レビューのアーカイブ
- ゆりかごを揺らす手:作品情報「映画.com」
- ゆりかごを揺らす手:作品「yahoo!映画」
- ゆりかごを揺らす手:映画情報「Filmarks映画」
- ゆりかごを揺らす手:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
図書館映画に興味のある方はこちら 「図書館映画全リスト」
▼1996年までの作品は、下記の著作物に一覧があります。
飯島朋子 1999.「映画のなかの図書館(Library Cinema)」日本図書刊行会.
▼1996年以降の作品は、下記のデータベースで一覧が提供されています。
図書館映画データベース(Libcinema Database)
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