(ハル)(1996)

映画『(ハル)』の概要

 

原題 (ハル)
監督 森田芳光
原作
公開年 1996年
製作国 日本
ジャンル ドラマ
上映時間 1時間58分
ロケ地・舞台となった図書館

 

映画『(ハル)』あらすじとみどころ

 

パソコン通信によって見知らぬ男女が出会い、恋が生まれるまでを描いたラブストーリー。

(ハル)というネームでパソコン通信の映画フォーラムにアクセスを始めた速見昇は、仕事も恋愛もうまくいかず鬱屈した日々を送っています。

そんな彼に励ましのメールを送ってきたのは、恋人を亡くしてから恋愛を拒否し続けてきた女(ほし)。その日から、2人はメールを交換し、本音を伝え合うようになります。

やがて、(ほし)の住む盛岡に出張することになった(ハル)はそこで会うことを提案します。

映画『(ハル)』図書館シーン

職を転々とする(ほし)が選択する職場のひとつとして図書館が登場します。
村上春樹が好きな彼女は、図書館の村上春樹の本が並ぶ書架を自分の本棚と同じ並びにしてしまいます。

もともと本が好きな彼女の実家の本棚がお見事。

就く職業に合わせて髪型やファッションをコロコロと変化させる深津絵里がとても可愛くてこの映画のみどころのひとつです。

 

映画『(ハル)』 あらすじ・解説・レビューのアーカイブ

 

 

図書館映画に興味のある方はこちら 「図書館映画全リスト」

 

>>記事一覧(総目次)
>>図書館映画総目録

 

▼1996年までの作品は、下記の著作物に一覧があります。

飯島朋子 1999.「映画のなかの図書館(Library Cinema)」日本図書刊行会.

▼1996年以降の作品は、下記のデータベースで一覧が提供されています。

図書館映画データベース(Libcinema Database)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP