ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002)

 

映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』基本情報

 

原題 Harry Potter and the Chamber of Secrets
監督 クリス・コロンバス
原作 J・K・ローリング「Harry Potter and the Chamber of Secrets」
公開年 2002年
製作国 イギリス
ジャンル ファンタジー
上映時間 2時間 41分
ロケ地・舞台となった図書館 オックスフォード大学・ボドリアン図書館(Bodleian Library)

 

映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』あらすじ

 

友人がいる夢のようなホグワーツ魔法魔術学校が夏休みとなり、ハリーは唯一の身寄りであるダーズリー家へ帰省します。

ある日、ドビーと名乗る屋敷しもべの妖精がハリーの前に現れ「ホグワーツに戻ってはならない」と警告します。

ハリーがそれを拒否すると、ドビーはハリーの仕業に見せかけてマグルの前で魔法を使ってしまいます。
規定に反したとしてハリーは魔法省から警告され、ダーズリー一家では部屋に閉じこめられてしまいます。
しかし、ロンらに空飛ぶフォード・アングリアで救出され、ウィーズリー家へと向かいます。

 

学校が再開すると、マグル出身者の生徒が石にされる事件が立て続けに発生し、伝説と化していた「秘密の部屋」が「スリザリンの継承者」の手で開かれたのではないか、という疑惑がホグワーツ城内に広まります。

 

ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は、ドラコ・マルフォイが「スリザリンの継承者」ではないかと考え、ポリジュース薬を使ってマルフォイから話を聞きだそうと計画します。

 

映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』図書館シーン

 

ホグワーツ魔法魔術学校でマグル出身者(ハリー・ポッターシリーズ用語で、「魔法を持たない人間」を意味する)の生徒が石にされる事件が立て続けに発生します。

 

伝説と化していた「秘密の部屋」がスリザリンの継承者の手で開かれたのではないか、という疑惑がホグワーツ城内に広まります。

 

そんな中、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は、ドラコ・マルフォイが「スリザリンの継承者」ではないかと考えます。

 

ハーマイオニーは、他者に変身できる「ポリジュース薬」を使って、ハリーとロンをマルフォイの付き人、クラッブとゴイルに変身させ、マルフォイから話を聞きだそうと計画します。

 

そこで3人は、図書室でポリジュース薬の作り方を調べます。

 

>>case study 040:薬の調合の仕方を調べる

 

 

映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』 あらすじ・解説・レビューのアーカイブ

 

 

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▼1996年までの作品は、下記の著作物に一覧があります。

飯島朋子 1999.「映画のなかの図書館(Library Cinema)」日本図書刊行会.

▼1996年以降の作品は、下記のデータベースで一覧が提供されています。

図書館映画データベース(Libcinema Database)

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  1. 2020年 10月 05日
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