映画『アイリスへの手紙』基本情報
原題 | Iris |
監督 | マーティン・リット |
原作 | ー |
公開年 | 1990年 |
製作国 | アメリカ |
ジャンル | ドラマ |
上映時間 | 1時間 44分 |
映画のキャプチャ画像©
社会派ヒューマンドラマの名匠、マーティン・リット監督の遺作です。
もう若くはない男女の不器用な恋愛を通し、愛すること、生きることの勇気が細やかな演出で映し出されます。
映画『アイリスへの手紙』図書館シーン
主人公のスタンリー(ロバート・デ・ニーロ)は、非識字者で、読み書きできないことが知られるたびに職を転々とし、やがて製菓会社の従業員食堂でコックとして働いているときにアイリス(ジェーン・フォンダ)と出会います。
ケーキに生クリームを乗せるという単調な仕事をひたむきに続けるアイリスは子どもが2人いる未亡人で、その上、妹夫婦の面倒も見なければならず、厳しい生活を送っています。
ある日、アイリスが1週間分の給料を入れたバッグをひったくられたときにスタンリーが助けたことで、二人は言葉を交わすようになり、スタンリーは、来る日も来る日も懸命に働くアイリスに惹かれ、アイリスはやがて、スタンリーは読み書きができないのだと気づきます。
ある日、スタンリーの職場でミスが起こり、スタンリーが罪を着せられそうになりますが、その時にアイリスが「彼は文字が読めないから犯人ではない」とかばったことで、スタンリーの文盲が職場をバレてしまい、彼はクビになってしまいます。
スタンリーは、何度も迷い、ためらいながらもアイリスに読み書きを教えてほしいとお願いします。
アイリスは、スタンリーを連れて公共図書館にやってきます。
ロケ地・舞台として登場する図書館 | |
登場する図書館の館種 | 公共図書館 |
描かれる図書館のサービス | 閲覧 |
描かれる図書館のコレクション・資料 | |
描かれる図書館の機能 | 図書館の資料を使って学習 |
描かれる図書館の問題 | 大声を出す |
司書・図書館員の登場 | ? |
映画『アイリスへの手紙』図書館場面の参考文献リスト
マーティン・リット 『アイリスへの手紙』(ワーナー・ブラザース),1990.
映画『アイリスへの手紙』 あらすじ・解説・レビューのアーカイブ
- アイリスへの手紙:作品情報「映画.com」
- アイリスへの手紙:作品「yahoo!映画」
- アイリスへの手紙:映画情報「Filmarks映画」
- アイリスへの手紙:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この記事へのコメントはありません。