セックス・アンド・ザ・シティ(2008)

映画『セックス・アンド・ザ・シティ』基本情報

 

原題 Sex and the City
監督 マイケル・パトリック・キング
原作
公開年 2008年
製作国 アメリカ合衆国
ジャンル ドラマ、コメディ
上映時間 2時間 25分
おもなロケ地・舞台 ニューヨーク公共図書館

 

映画『セックス・アンド・ザ・シティ』あらすじとみどころ

 

テレビシリーズから4年後、一緒に棲むアパートを探していたキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)とビッグ(クリス・ノース)は、最上階の素晴らしい物件を気に入り、契約することにします。

 

ある日、キャリーは、ミランダ(シンシア・ニクソン)、シャーロット(クリスティン・デイヴィス)、LAから遊びにきたサマンサ(キム・キャトラル)の3人とクリスティーズのオークションハウスへ行きます。

サマンサは、女優ブレア・エルケンが出品した花の指輪が目当てですが、その指輪が持つ”3度の離婚歴のある男性と結婚することなく10年過ごした挙句、ある日突然捨てられ、腹いせにこのオークションに出品した”というストーリーに、キャリーは自分の状況と重ねて不安がよぎります。

 

キャリーはビッグに、自分が住んでいるマンションを売り、新居の購入資金に当てることで法的にも2人の部屋にしたいと提案しますが、その話を聞いたビッグは結婚を提案します。

 

キャリーは驚きながらも快く受け入れ、2人は結婚式をあげることになります。

 

映画『セックス・アンド・ザ・シティ』図書館シーン

 

映画のストーリーは、ドラマシリーズ終了から3年の月日が流れ、序盤でミスタービッグ(クリス・ノース)と婚約するところから物語はキャリーの結婚に向かって加速していきます。

 

ある日、本を返却するためにニューヨーク公共図書館にやってきたキャリーは、そこで偶然、パーティーの準備が行われている現場を目にし、この場所で自身も結婚式を挙げることに決めます。

 

>>ケーススタディ038:図書館で結婚式はできる?

 

 

この同じ場面では、キャリーが本の返却期限に遅れ、延滞金を支払うというニューヨーク公共図書館のシステムも見られます。

 

>>ケーススタディ039:本の返却期限に遅れたら延滞金がかかる?

 

そして、映画の最大のみどころ、キャリーら4人が色とりどりのドレスに身を包んで図書館にいるシーンは圧巻です!

 

映画『セックス・アンド・ザ・シティ』 あらすじ・解説・レビューのアーカイブ

 

 

図書館映画に興味のある方はこちら 「図書館映画全リスト」

 

>>記事一覧(総目次)
>>図書館映画総目録

 

▼1996年までの作品は、下記の著作物に一覧があります。

飯島朋子 1999.「映画のなかの図書館(Library Cinema)」日本図書刊行会.

▼1996年以降の作品は、下記のデータベースで一覧が提供されています。

図書館映画データベース(Libcinema Database)

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