映画にみる図書館
ケーススタディ034:図書館でクラシック音楽を聴く
映画に図書館が登場し、そこで同時に図書館の所蔵する資料がみられるとき、それはたいてい”本”であったり、新聞であったりすることが多いので、それ以外のコレクションが描かれると「図書館映画」という視点で貴重だなぁと思わされます…
ケーススタディ033:名言から本を特定できる?
ある名言に胸が打たれ、それをより深く知りたいと思うことがあるかもしれません。その場合、「名言」というものに興味を持ち、名言集のようなものを読んでみたいと思うか、その名言を生み出した人物のことを知りたいと思うかで手にする本はまったく異…
ケーススタディ032:ホームレスは図書館に住むことができる?(2)
図書館の根深い問題のひとつに「ホームレスの問題」があります。公共図書館は誰でも入館でき、誰でも利用できる場所なので、ホームレスが図書館を利用すること自体は、当然のことながら問題にはなりえません。ホームレス…
ケーススタディ029:もしも、模範囚が図書館員になったら
1995年アカデミー賞7部門にノミネートされた、言わずと知れた名作『ショーシャンクの空に』。この映画のテーマは、冤罪と脱獄、そして、希望と友情です。その中で刑務所図書館もまた、かなり重要な存在として登場し…
ケーススタディ024:個人情報保護についての運用を共有できていない図書館
映画『大統領の陰謀』には、米国議会図書館(アメリカの国立図書館)が登場します。この図書館の場面では、図書館の管理職(だと思われる)ポジションから現場のカウンターにい…