映画にみる図書館
図書館の本に”絶対に”やってはいけないこと
映画『サスペリアPART2』には、ある事件を追っているピアニストが、図書館で参考になる本の該当ページを破る場面が描かれます。ピアニストのマーカス・デイリー(デヴィッド・ヘミングス)は、…
ケーススタディ048:未来の図書館の姿② 情報の媒体はメモリープールになります
1975年に西暦2018年の近未来を描いたSF映画『ローラーボール』には、本がすべてデータ化され、「情報」だけが残された図書館が登場します。2018年、世界はひとつ…
ケーススタディ047:未来の図書館の姿① 図書館は情報サービスの一部となります
資本主義を突き詰めた結果、国家が意味をなさなくなり、6つの超巨大企業によって牛耳られた世界が描かれた『ローラーボール』には、紙の本が一切ない、「情報」だけが残された図書館が登場します。1975…
ケーススタディ044:図書館で文字を習得する
図書館で勉強をしている人の姿は実際の図書館でも頻繁に見かけ、映画でもよく描かれます。具体的に何を勉強しているかは知る由もその必要もありませんが、図書館の閲覧席は図書館の資料を利用することが前提で利用できるサービス…
ケーススタディ039:本の歴史を継承し図書館を守るのは”利用者”である
図書館を図書館にするものとは何でしょうか。本?建物や空間?いくら立派な建物の中に素晴らしい書物がたくさん並んでいても、それを利用してくれる人がいなければ何の意味もありません。…
ケーススタディ039:本の返却期限に遅れたら延滞金がかかる?
図書館は静かな空間で、さらにそこでは、勉強や調べものなど、学習が行われる場所であるというイメージがあると思います。映画『セックス・アンド・ザ・シティ』の中で、主人公のキャリーがニューヨーク公共…
ケーススタディ038:図書館で結婚式はできる?
図書館は静かな空間で、そこは、勉強や調べものなど学習が行われる場所であるというイメージがあると思います。映画『セックス・アンド・ザ・シティ』では、主人公のキャリーがニューヨーク公共図書館で結婚…