ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009)

映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』基本情報

 

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原題 Män som hatar kvinnor
監督 ニールス・アルデン・オプレヴ
原作 スティーグ・ラーソン『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』
公開年 2009年
製作国 スウェーデン
ジャンル ミステリー
上映時間 3時間 6分
おもなロケ地・舞台

 

 

 

 

 

映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』図書館シーン

 

物語の終盤、決定的な証拠が欲しい2人はヴァンゲル企業120年の事業史などが眠る資料庫を閲覧できるようにヘンリットの弁護士にお願いします。

最後の証拠集めにリスベットが専門図書館内で奔走する様子は圧巻です。

 

しかし物語全編をとおして、調査のために通信社や警察署の資料庫などを訪れるなど、実はあらゆる媒体を駆使している様子がところどころ描かれます。

 

図書館シーン1:通信社の専門図書館

 

ある写真に目星をつけたミカエルが、その写真を撮影した通信社に趣き、資料庫をみせてもらう。

 

図書館シーン2:電子図書館

 

リスベットが警察署や古文書などのサイトをハッキングして、ネット内にあるデジタル文書や捜査報告書を探す

 

図書館シーン3:警察署の専門図書館

 

ネットで何も見つけられなかったリスベットが2箇所の警察署を訪問し、資料庫に入れてもらう

 

図書館シーン4:企業の専門図書館

 

そして、最後にリスベットは一人でバンゲルグループの専門図書館にやってきて、確信に満ちた証拠をつかみます。

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ロケ地・舞台として登場する図書館
登場する図書館の館種 専門図書館(通信社、警察署、一般企業)
描かれる図書館のサービス 閲覧、調査
描かれる図書館のコレクション・資料 新聞などのアーカイブ
描かれる図書館の機能 特定の主題について調査
描かれる図書館の問題
司書・図書館員の登場 なし

 

映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』図書館場面の参考文献リスト

 

ニールス・アルデン・オプレヴ 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』(ワーナー・ブラザース),2009.

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