ロレンツォのオイル/命の詩(1992)

 

映画『ロレンツォのオイル/命の詩』基本情報

 

原題 Lorenzo’s Oil
監督 ジョージ・ミラー
原作
公開年 1992年
製作国 アメリカ合衆国
ジャンル ドラマ
上映時間 2時間 9分

 

5歳になる一人息子のロレンツォ(ザック・オマリー・グリーンバーグ)に奇行が目立ち始め、病院につれていくと副腎白質ジストロフィー(ALD)と診断されます。医師たちは「余命」を繰り返すばかりで、両親は支援団体に参加しますが、多くの親たちもまた、絶望に打ちひしがれているだけです。

父のアウグスト(オドーネ – ニック・ノルティ)と母のミケーラ(スーザン・サランドン)は、息子を死の淵から引きもどすために治療のすべてを二人で見つけ出そうと考えます。

 

 

映画『ロレンツォのオイル/命の詩』図書館シーン

 

医者でも研究者でもない銀行員の父と主婦である母は、息子の死が迫り時間が限られる中、専門性の高い文献や資料をみつけるため、国立衛生研究所の図書館を訪れます。

1983年、二人が求める情報はまだほとんどが「紙」のなかにある時代で、本やマイクロ資料などが登場します。

 

ロケ地・舞台として登場する図書館 国立衛生研究所図書館
登場する図書館の館種 専門図書館(国立保健)
描かれる図書館のサービス 閲覧、調査
描かれる図書館のコレクション・資料 本、医療論文のアーカイブ、マイクロ
描かれる図書館の機能 特定の主題について調査、居場所
描かれる図書館の問題
司書・図書館員の登場 あり

 

映画『ロレンツォのオイル/命の詩』図書館場面の参考文献リスト

ジョージ・ミラー 『ロレンツォのオイル/命の詩』(ワーナー・ブラザース),1993.

 

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