映画『フィラデルフィア』の概要
原題 | フィラデルフィア |
監督 | ジョナサン・デミ |
原作 | ー |
公開年 | 1993年 |
製作国 | アメリカ |
ジャンル | ドラマ |
上映時間 | 2時間 05分 |
ロケ地・舞台となった図書館 | 不明 |
トップ画像 © 1993 TriStar Pictures, Inc. All Rights Reserved.
ペンシルヴェニア州フィラデルフィア市随一の大規模法律事務所の弁護士であるベケット(トム・ハンクス)は、同性愛者でありエイズ患者であることを同僚に隠しています。
ある日、同僚の一人が彼の病変に気付いたことから、巧妙な手口でベケットに非があるように見せかけ解雇されます。
解雇の実質的理由はエイズ診断の影響だと確信するベケットは、何人もの弁護士に弁護を依頼し、かつて法廷で戦ったことがある不法行為が専門の黒人弁護士ジョー・ミラー(デンゼル・ワシントン)にも頼りますが、ミラーは同性愛者を嫌悪し、ベケットから感染するのではないかと不安に駆られます。
受任してくれる弁護士を見つけられないベケットは本人訴訟を決意します。
映画『フィラデルフィア』図書館シーン
図書館は、法律の専門図書館だと思われます。
ベケットの弁護を断った黒人弁護士のミラーが法律図書館で調べ物をしていると、ベケットが司書とやりとりしている声が耳に入ります。
男性司書は、ベケットがHIV感染患者だと感づき個室利用を薦めますが、ベケットは頑なに断ります。
この図書館でベケットとミラーの交流が生まれ、ミラーはベケットの弁護をすることになります。
図書館のシーンはだいたい1分15秒ほど。
2人の図書館員のサービスは議論の余地あり。
ロケ地・舞台として登場する図書館 | |
登場する図書館の館種 | 法律の専門図書館? |
描かれる図書館のサービス | 閲覧、調査 |
描かれる図書館のコレクション・資料 | 判例 |
描かれる図書館の機能 | 特定の主題について調査(実在する本が2冊登場) |
描かれる図書館の問題 | 個人情報保護(利用者が請求した情報を司書が大声で言う) |
司書・図書館員の登場 | あり |
映画『フィラデルフィア』図書館場面の参考文献リスト
ジョナサン・デミ 『フィラデルフィア』(ワーナー・ブラザース),1993.
映画『フィラデルフィア』 あらすじ・解説・レビューのアーカイブ
- フィラデルフィア:作品情報「映画.com」
- フィラデルフィア:作品「yahoo!映画」
- フィラデルフィア:映画情報「Filmarks映画」
- フィラデルフィア(映画):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
図書館映画に興味のある方はこちら 「図書館映画全リスト」
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