映画『ゴーストバスターズ』基本情報
原題 | Ghostbusters |
監督 | アイヴァン・ライトマン |
原作 | |
公開年 | 1984年 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
ジャンル | コメディ |
上映時間 | 1時間 45分 |
ロケ地・舞台となった図書館 | ニューヨーク公共図書館 |
映画『ゴーストバスターズ』のみどころ
大学で行っていた超常現象研究の予算を絶たれた、科学者のピーター(ビル・マーレイ)、レイモンド(ダン・エイクロイド)、イゴン(ハロルド・ライミス)は幽霊退治業を開始することにします。
ニューヨークに潜む幽霊たちを次々と倒していくなか、ある日、怪現象に襲われるディナ(シガニー・ウィーバー)からの依頼を受けます。
しかし、それを機に人類の命運を握る戦いに身を投じることになるのです。
天才科学者たちがオバケ退治をするという世界的ヒットを記録したユニークなコメディ・ホラー。
マシュマロマンをはじめとするオバケやクリーチャーのユニークな造形、D・エイクロイドら主演陣の掛け合いはいま観ても楽しい!
映画『ゴーストバスターズ』のあらすじ
ニューヨークのコロンビア大学で超常現象や幽霊・霊体の研究を行っていたピーター・ヴェンクマン博士、レイモンド・スタンツ博士、イゴン・スペングラー博士の冴えない研究者3人は、「経費の無駄遣い」と一方的に研究費を打ち切られ大学を追い出されたことをきっかけに、借金を重ね、科学的に超常現象全般を扱い幽霊退治を行う会社「ゴーストバスターズ」を開業します。
やがて、自宅での怪奇現象に悩むディナがらの調査依頼をきっかけにビジネスが大当たりすると、メディアや行政からも注目視され、「ゴーストバスターズ」は多忙を極めるようになります。
新メンバーのウィンストン(アーニー・ハドソン)が加わり、彼らは巨大かつ強力なゴーストと戦うことになります。。
映画『ゴーストバスターズ』図書館シーン
映画『ゴーストバスターズ』には、ニューヨーク公共図書館(New York Public library)が登場します。
映画の冒頭、上空からニューヨーク公共図書館の外観を徐々に捉え、外のライオン像が映ります。
カメラは図書館の中(3階の閲覧室)に移り、初老の女性図書館員が机に残った本をブックトラックに乗せていきます。
この図書館員が地下に降り、探し物をしていると、書架の本が飛び交い、やがて目録カードの引き出しが勝手に開き大量のカードが宙を舞います。
図書館員の叫び声が轟き、おなじみのテーマソングが流れます。
映画『ゴーストバスターズ』 あらすじ・解説・レビューのアーカイブ
- ゴーストバスターズ:作品情報「映画.com」
- ゴーストバスターズ:作品「yahoo!映画」
- ゴーストバスターズ:映画情報「Filmarks映画」
- ゴーストバスターズ:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
図書館映画に興味のある方はこちら 「図書館映画全リスト」
▼1996年までの作品は、下記の著作物に一覧があります。
飯島朋子 1999.「映画のなかの図書館(Library Cinema)」日本図書刊行会.
▼1996年以降の作品は、下記のデータベースで一覧が提供されています。
図書館映画データベース(Libcinema Database)
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